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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2015年04月30日

ダイハツ、衝突回避支援システムの性能を強化


ダイハツ工業は2015年4月27日、軽乗用車「ムーヴ」「タント」に一部改良を実施し、同年5月11日に発売すると発表した。

■カメラを搭載することでより高性能&多機能に

今回の改良では、衝突回避支援システム「スマートアシスト」の性能を改善。赤外線レーザーやソナーセンサーに加え、新たにカメラを搭載した「スマートアシストII」を両モデルに採用した。

具体的な変更の内容は、以下の通り。

<追加機能>

・衝突警報機能(対歩行者) 約4~50km/hの車速での走行中に、前方に歩行者を認識し、衝突の危険性があると判断した場合、ブザーとメーター内の警告灯でドライバーに警告を行い、注意を促す。

・車線逸脱警報機能

約60km/h以上の車速での走行中に、ウインカーが出ていない状態で走行している車線から車両がはみ出しそうになった場合、ブザーとメーター内の警告灯でドライバーに警告を行う。

<性能向上>

・衝突回避支援ブレーキ機能 走行中に前方車両を認識し、衝突の危険性が高まった場合に緊急ブレーキを作動させることで、衝突被害の軽減や衝突の回避を支援する機能。これまでは約4~30km/hの速度域でしか作動しなかったが、「スマートアシストII」では約4~50km/hの速度域で、前方車両との速度差が約30km/h以内の場合に作動するようになった。

・衝突警報機能(対車両)

走行中に前方の車両を認識し、衝突の危険性があると判断した場合にブザーとメーター内の警告灯でドライバーに警告を行う機能。これまでは約4~30km/hの速度域でしか作動しなかったが、「スマートアシストII」では、約4~100km/hの速度域で、前方車両との速度差が約60km/h以内の場合に作動するようになった。

■「タント」では装備の強化やボディーカラーの追加も

タントについては「スマートアシストII」の採用に加えて、以下の改良も施している。

・パワースライドドアにワンタッチオープン機能を追加。

・VSC&TRCを全車標準装備化。

・LEDヘッドランプを「X」「X SA II」「Xターボ」「XターボSA II」「G」「G SA II」にオプション設定。

・特別仕様車「トップエディション」シリーズにLEDフォグランプを採用。

・「カスタムX“トップエディションSA II”のアルミホイールのデザインを変更。

・「ディープブルークリスタルマイカ」や「シルキーグリーンパール」など新色5色を追加。

価格はムーヴが113万4000円~180万3600円、タントが122万400円~187万3800円。


昔は、軽自動車なんてね・・・なんていう声も多かったし、
若い子も普通車を選んでたよね。

  


Posted by jenice85 at 22:38

2015年04月18日

テスラモデルSを買った男性が嘆き 車幅が広すぎて立体駐車場に入らない?

ガソリン不要! 充電だけで走れる夢のような車『電気自動車』。モーターによるスムーズな走りは確かに夢のように快適だが、まだ現実的に使用するのは結局夢である状態なのかもしれない。

なぜまだ電気自動車は夢の存在なのか? それは航続距離500kmを謳った最新の電気自動車、『テスラモデルS』を購入した男性が口コミサイト『価格.com』で「私がバカだった」と泣いているのが発端だ。

航続距離500kmもあるならガソリン車とほぼ同じように使えそうなのでまったく問題は無さそうだが……。男性がなぜ泣いているのか、要約すると以下のようにまとめられる

1.インテリアや装備が日本車と比べ不便すぎる
男性いわく、「ヘッドレストが固定で後ろが見づらい」、「後部座席にドリンクホルダーが無い」、「タッチスクリーンが異常にデカい割にカーナビもないしCDも聴けない」、「運転者が離れるとキーが車内にあっても電源が全部切れる(笑)」など、日本車ではありえない不便さだとのことだ。

2.車幅が2.2mもあり、重量も2.6トンあるので立体駐車場に入らない
また、外装にも不満があるようだ。なぜならテスラモデルSの車幅は2.2mと、キャデラックのフルサイズSUV『エスカレード』よりも広い。また、重さもバッテリーがあるため2.6トンもあり、立体駐車場の重量を確実にオーバーしてしまう。これではド田舎のクソ広い平面駐車場しか入れられないだろう。

3.充電に物凄く時間がかかり、放置しておくと電池が勝手に減る
さらにもっとも重要な充電時間についても問題があるとしている。まだ国内にわずかしかないテスラ専用の充電器では1時間、日産の電気自動車『リーフ』なら30分で80%充電できる、最近たくさん増えてきたチャデモ充電器では3~4時間、家庭に比較的簡単につけられる200Vの充電器では、24時間以上(笑)も充電に必要なのだそうだ。

ただし、テスラのホームページを観ると200V / 40Aの充電器を使えば6時間38分で250km分の電力を充電できるという。だが、40Aも充電に使ってしまったらほかの家電製品をいくつか使うだけで、すぐブレーカーが上がってしまうことは容易に想像できる。ゼロから充電した場合はフル充電まで13時間以上かかるので、皆が寝ている深夜だけでは到底フル充電は不可能だ。

ちなみに、記者が乗っているアウトランダーPHEVでも、充電中にエアコンと電子レンジを使うと家庭用の最大60A契約でたまにブレーカーが落ちるレベル。だが満充電に4時間しか必要ないので、家族が寝ているあいだに余裕で充電できる。13時間レンジもエアコンも使えなかったら……と思うと、ゾッとしてしまう。

・2週間で160kmの走行距離分の電池が勝手に減る!?
さらに、これはテスラが悪いワケではないのだが、リチウムイオン電池の性質上、充電しないと勝手に電池残量が減っていく。男性も2週間で160kmの走行距離分の電池が勝手に減っていたと述べており、この量が確実に減るワケではないと思うが、こまめに充電しないと、いざというときに使えないという可能性が出てくる。

まとめると以上となるが、男性の言っていることのなかでテスラのホームページですぐ確認できる「重さ」と「車幅」の件だけでも狭い日本では致命的な部分ではないだろうか。

都内だと車幅2メートルの車でもキツキツになる場合は山ほどあるし、ショッピングモールでも都心にある店舗は立体駐車場しかない場合がある。これでは都内で使うのは難しいし、田舎で使うとしても充電器の数が少ないので非常に不便。

また、チャデモの急速充電器は30分か1時間で待ちがある場合は交代しなければダメなので、家で10時間前後あまり電気を使わずに生活するか、最寄りのテスラまで行って1時間充電しなければならないのである。

ただ、この男性が嘆いていても利用する状況によっては非常に便利になるかもしれない。これはどの自動車でも同じことだが、特に電気自動車を買う場合はディーラーと詳しく話してから契約することをおススメする。


充電に24時間以上もかかるってことは、
使用する丸一日以上前から充電しなければいけないってことよね。

それじゃあ意味ない!!

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Posted by jenice85 at 13:45