2013年01月16日
近畿一の「自動車県」
県と国土交通省は、県内の2010年中の交通実態調査の結果を公表した。すべての移動手段に占める自動車の割合は60%近くに達し、近畿2府4県で最も高かった。前回の00年の調査結果に比べると、60歳代以上で自動車の割合が増えており、高齢化に合わせて自動車に依存する傾向が強まっている。
同省、近畿各府県と政令市などが10年に1度住民を対象に実施しており、県内では今回、無作為抽出された2万1000世帯4万3000人が回答した。
県内分のまとめによると、平日の代表的交通手段は自動車が58・5%で、前回の54・0%より4・5ポイント増加。近畿平均の31・1%(前回31・4%)を大きく上回り、前回に続いて近畿で最多となった。
二輪車は19・9%(同22・4%)、徒歩は14・4%(同17・3%)と各3ポイント程度減少。鉄道はほぼ横ばいの5・1%(同4・6%)で、近畿平均の約4分の1にとどまった。
自動車の伸び率を年齢層別でみると、男性は20~59歳で減少していたのに対し、60歳以上では増加し、特に75歳以上は58・7%(同43・6%)と大きく伸びた。女性も50歳以上の各年齢層で20ポイント前後上がっている。
行政に望む交通施策についての意識調査で、「非常に重要」と答えた割合は、「緊急時の移動のしやすさ」については63・5%、「防災性の向上」については57・8%で、近畿平均をそれぞれ約8ポイント上回っていた。
県道路政策課の担当者は「公共交通が限られた県内は、高齢化とともに自動車の重要性が高まっている」としている。
地方暮らしだと、車は絶対必要。
新成人もけっこう所有している。
だって、バスや電車の便が少なすぎるから、仕方がないんだよなあ。
自動車 査定は今すぐコチラ
同省、近畿各府県と政令市などが10年に1度住民を対象に実施しており、県内では今回、無作為抽出された2万1000世帯4万3000人が回答した。
県内分のまとめによると、平日の代表的交通手段は自動車が58・5%で、前回の54・0%より4・5ポイント増加。近畿平均の31・1%(前回31・4%)を大きく上回り、前回に続いて近畿で最多となった。
二輪車は19・9%(同22・4%)、徒歩は14・4%(同17・3%)と各3ポイント程度減少。鉄道はほぼ横ばいの5・1%(同4・6%)で、近畿平均の約4分の1にとどまった。
自動車の伸び率を年齢層別でみると、男性は20~59歳で減少していたのに対し、60歳以上では増加し、特に75歳以上は58・7%(同43・6%)と大きく伸びた。女性も50歳以上の各年齢層で20ポイント前後上がっている。
行政に望む交通施策についての意識調査で、「非常に重要」と答えた割合は、「緊急時の移動のしやすさ」については63・5%、「防災性の向上」については57・8%で、近畿平均をそれぞれ約8ポイント上回っていた。
県道路政策課の担当者は「公共交通が限られた県内は、高齢化とともに自動車の重要性が高まっている」としている。
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だって、バスや電車の便が少なすぎるから、仕方がないんだよなあ。
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Posted by jenice85 at 08:31